BEARDS BLOG

BEARDS MOTORCYCLE COMPANYのBLOG
新旧48

 

こちらの2台の48(フォーティーエイト)は、オーナー様がご友人同士で、

リフトに乗ってる方が2012年式。

手前の車両が2019年式なんです。

 

並べてみると、いろんなところがマイナーチェンジしてます。

FフォークがΦ49になっていたり、キャストホイールだったり、マフラーの

構造もだいぶ違います。

 

12年式のオーナー様は、絶賛免許取得中なんで、まだ乗れてないんですけど、

コロナの影響で教習所の予約が非常に取りにくくなっているようです。

さぞかし、もどかしいことでしょう。

 

19年式のオーナー様は、ササッと合宿免許で1週間で取得。

この夏からバイクに目覚めたナイスミドルな方です。

 

なぜ急にバイクに乗ろうと思われたんですか?と、質問してみました。

仲の良い数人で飲んでいたときのこと。若いころからずーっとハーレーに乗りたいって

思いながら、気が付いたら50歳を過ぎちゃった。

もうこの辺で動かないと、一生乗れないんじゃないかという話になり、

その場にいた4人全員で免許を取って、ハーレーの購入を決めたそうです。

そして免許取得前にハーレーを購入するというパターンw

 

この話を聞いて、浪漫を感じました。

毎日、毎年、仕事も生活も、似たようなルーティーンを繰り返していると、

新しいことへの挑戦や変化を、忙しさやめんどくささに負けて、

つい後回しにしてしまいがちですよね。

 

今日できることを明日へ持ち越さないっていう格言ではないですが、

いつでもできるって思っていると、あっという間に時は過ぎ、

気が付いたときには、なんでもっと早く始めなかったんだろうっていう

後悔するかもしれません。

 

ハーレーでアメリカ大陸を走る夢や、あてもなく日本一周するさすらい旅や、

サーキットでの全開限界走行、キャンプやツーリング、カスタム、ファッション・・・

 

一歩その世界に入ってみれば、いろんな可能性や夢が広がってます。

その全部を短期間でこなすのは難しいですが、自分のペースで開拓していく楽しみは

かけがえのない経験となり、生活の活力にもなってくれると思います。

 

合う合わないは、もちろんあると思います。

合わないのに無理するのはもったいないし、つまらなくなっちゃいます。

オーナー様が、うまくハーレーと楽しめるように、お手伝いするのが我々の仕事ですから、

分からないことや思うことがあれば、お気軽になんでもご相談ください。

 

コロナ禍ですが、11月1日にツーリングを企画してます。

密を極力避け、感染予防対策をできる限り行ったうえでのツーリングになると思います。

なのでみんなで一緒に昼食をとったりするのは難しいかもしれませんが、

近々詳細をアップしますので、ご期待ください!

 

| BEARDS | コラム | 18:08 | comments(0) | - | - | - |
真夏のハーレー

お盆に私の故郷である浜松で、なんと40度を超えました。

だいたい鎌倉よりもいくらか涼しい気候なので、ちょっとビックリでした。

 

そんな40度を超えるなんて全く知らずに、午前中から一人で墓参りに行ったのですが、

境内の参道が石畳で、そこを歩いていると、下から赤外線ヒーターを当てられているような

すさまじい照り返しの熱気が。

 

じーちゃん、ばーちゃんのお墓も灼熱の太陽に照らされて、カラカラに乾いていたので、

バケツ一杯に水を汲んで、全部かけてきました。

 

さて、今年の夏も例年以上に高温になったりしてますが、そんな状況下で空冷エンジンの

ハーレーは、走っても大丈夫なのか?ちょっと心配になりますよね。

 

水冷エンジンであれば、ラジエーターにファンが強制的に空気を当てて冷やしてくれるので、

真夏の渋滞につかまっても、ある程度は大丈夫。問題は、ライダーに熱気が当たって、

バイクよりも人が危険になりがちだと思います。

 

空冷エンジンですと、走行風が当たらないとエンジンの温度は下がりません。

オイルクーラーをつけていても、コアに走行風が当たらなければ、ダメなんです。

ただ、オイルクーラーが無意味というわけではなく、走行風さえキャッチし始めれば、

油温の下がり方は、オイルクーラーがあるかないかでだいぶ違います。

 

となると、真夏40度付近の気温で大渋滞にはまってしまった場合、空冷エンジンのハーレーは

オーバーヒートしてしまう可能性がかなり高いです。

オーバーヒートは、エンジン内部にダメージを及ぼしますし、エンジンオイルは著しく劣化します。

たとえオイル交換したばかりでも、オーバーヒートしちゃったら、すぐに交換しましょう。

 

対策として、熱に強い化学合成油を使うことや、極力、渋滞を避けたり、高温になる時間帯は

乗らないなどしかないです。

 

ちなみに、ここまでの温度になったら、乗れませんw

https://news.yahoo.co.jp/articles/3b061df14993cd3c2b70c6510c0ae3d8a6d9634f

 

40度を超えるような予報ですと、路面の温度はさらに10度以上高くなります。

あまり暑くなるような日は、バイクにも人にも危険ですから、極力避けましょう。

| BEARDS | コラム | 16:42 | comments(0) | - | - | - |
洗車によるFフォークの隠れた錆び

繰り返し暑い日が続いてますが、このブログで度々ご紹介させてもらっているお話を

繰り返しますね。

知っているかいないかで、愛車の保存状態がだいぶ変わってきます。

 

委託中古車の嫁ぎ先が決まったので、じっくりと納車整備に取り掛かると、

なにやら嫌なオイルが手に付いたので、ジャッキアップすると・・・・・

 

まずはこの画像をご覧ください。

 

 

 

2012年のスポーツスターですが、かなりきれいな車両です。

ただ、左側のフォークを注意深くみると、摺動部にオイルがにじんでます。

 

一見、なんにもサビなんてないじゃん!って見えるんですけどね。

 

クロームのカバーを外してみると・・・・・

 

 

錆び祭りです 涙

 

 

サビでダストシールがクロームカバーと固着して、一緒に外れてしまうほど錆びてます。

 

 

インナーチューブも、はっきりとサビが出てます。こうなってしまうと、摺動部が錆びによって

縦傷だらけになってしまっているので、ハードクロームの再メッキか、交換になってしまいます。

単純にオイルシール類の交換だけでは済まないのです。

10万近くの高額修理。。。。

 

では、なぜこんなにも錆びてしまうのか?

 

水洗い洗車が主な要因だと思います。

 

水をかけて車体を洗車したあと、クロームのカバーの内側に水が溜まったままに

なってしまって、そいつがクロームカバーを内側から錆びさせ、ダストシールとオイルシールを

腐食させ、インナーチューブにもダメージを与えてしまったことが考えられます。

 

特に海岸線などの塩分を含んだ空気やゴミなどがフォークに付着したあと、水で洗い流すと

クロームカバーの内側に塩分を含んだ水が残ってしまいます。

なので、水洗いしたのであれば、必ずエアーブローして水を吹き飛ばさなければいけません。

 

ハーレーのフォークは日本製のショーワ。

でも、ハーレーのデザインでダストシールを隠すようにクロームカバーが付けられてます。

こいつが厄介者です。私はお客さんに説明して外すように促してます。

湘南の気候に合ってないのかなw

 

このように、洗車するにも気を付けなければいけない点があります。

以前にもお伝えしてますが、高圧洗車は絶対やめましょう。

留まっていなければいけないグリスを流してしまったり、コンピューターや計器を壊します。

 

基本は「磨き」でございます。

水洗い洗車をした場合は、極力、水分を車体に残さないようにしましょう。

| BEARDS | コラム | 11:48 | comments(0) | - | - | - |
夏季休業

12日(水)〜19日(水) 夏季休業日となります。

 

ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

 

 

夏休み前になんとか仕上げることのできたギアカム化&ボアアップのダイナ。

 

 

オイルポンプとカムサポートプレートはS&S製のビレットへ。

 

 

サポートプレート内のリリーフバルブスプリングを、任意にプリロード設定できる

ユニークな構造です。ただ、ある一定のプリロード以下に関しては、無意味のようで、

あまりいじってくれるな!的な内容の取説でしたw

万が一、油圧に異常が出た場合、リリーフスプリングのプリロードが関係する可能性も

あるため、現状の位置を書き留めておきます。

 

 

サポートプレートとギアドライブのS&S製同士の組み合わせ。なんとなくシックリきます。

ハイカムはアンドリュースの26ですがw

 

オイルポンプをアップグレードするのにあたり、ネット上では様々な情報が飛び交ってます。

それらの情報の良し悪しに左右されるのは、この情報社会では仕方がないことですよね。

ただ、パーツや使い方の構造、原理が分かっていれば、情報を精査することは可能です。

 

オイルポンプはなんの役割?

サポートプレートって何してんの?

 

こういった疑問と照らし合わせて、エンジンに対してどのような影響や効果があるのかを

調べて、材質や構造の意味を理解できれば、パーツの選定ミスはなくせるはずです。

 

オイルポンプから送りだされるオイルの圧送量が3割以上増えるわけですから、オイルの出口が

狭いままでは効果は半減してしまいます。だからサポートプレートも交換するのがセオリーです。

サポートプレートは、ビレットになることによって、クランクのピニオンギアやカムシャフトを

支える安定度が増します。つまり、無駄な動きをなくすことで、いろんなものを動かしている

カムケース内の機械的負担も、パワーアップに負けなくなります。

交換の理由はこれだけではないのですが、メリットは大きいと思います。

 

オイルの圧送量が増えれば、エンジンのヒートも抑えてくれます。

低回転時の油圧低下にも、対策できます。

ただ、それなりに高価なパーツです。エンジン的に良いことばかりですが、性能を体感できるか?

と言われれば、できません。と答えてしまうので、当店ではあまり出ないパーツですw

 

今回は、カム周りと合わせて、ボアアップも行いました。

1450cc→1600cc。

圧縮比が8.5:1に下がる、サンダンスのピストンです。

 

組みあげたばかりで、慣らし運転中なので分かりませんが、無事に慣らしが終わったら、

オイル交換して、キャブのセッティングになります。

その時に、加速性能などを確認できますから、違いが体感できるはずです。

果たして、ボアアップして圧縮比を落としたエンジンフィーリングは如何に???

 

今から楽しみです。

 

 

お次は、ハンドル交換中の一コマ。

 

 

 

なんだこれ?

とお思いの方がほとんどでしょうねw

 

これは、ハンドル内にグリップヒーター(ヒートデーモン)が内臓されている図です。

左側になるわけですが、グリップボンドがべったり固まっていて、どうやって取り出そうか?

と、頭を抱えていた時に撮った画像です。

 

慎重にボンドを剥がし、中の基盤をゆっくりじわじわと抜き出しました。

なんとかうまく出てきてくれたかな?って手ごたえはあったのですが、残念ながら、

電熱基盤に入る配線の2本が根元から切れちゃいました。

ハンダでくっつけて、補修しようかとも考えましたが、結果的に機能しなかったら

超無駄な努力になってしまいますし、やり直す工程が膨大なので、あきらめました。

 

お客さんには、取り出す時に壊れる可能性があります、ってお伝えしてましたが、

これほど簡単に壊れるとは・・・

グリップボンドを使わないタイプであれば、脱着は可能だと思いますが、過去にハンドル内で

錆び錆びになっていたり、左右で温まり方がちがってしまうことあったりと、

なかなか気を使う製品でしたので、最近はあまり付けなくなっていました。

 

悪い製品ではないのですが、故障したときの手間などを考えると、ヒートグローブとかの方が

はるかに安くて簡単なので、そちらの品質が上がってくれることを陰ながら祈ってますww

 

最近のヒートグローブは、バイクからの電源を取らず、モバイルバッテリーで使えるみたいです。

詳しくはないのですが、中モードにして半日くらい持つものもあるようなので、だいぶ進化してます。

スマホなどを充電できるモバイルバッテリーが使えれば、文句なしですね。

 

 

さて、コロナ禍の夏休み。

本当なら、オリンピック真っ只中で、東京がさらに熱く盛り上がっていたのでしょうね。

残念ですが、前を向いて、乗り切っていきましょう。

良い夏休みを!

| BEARDS | コラム | 15:40 | comments(0) | - | - | - |
オイル・タイヤなどの在庫に影響か?

緊急事態宣言は解除され、都知事選は小池圧勝で終わり、

品質の割にずいぶんとお高いマスク2枚と、10万円の給付金も受け取り、

でもでも、コロナ感染者はなくならないですし、世界のあちこちで

大きな影響が出始めています。

 

そして、日本では、またまた自然災害の豪雨被害で九州が大変なことに

なってしまっていますね。

激甚災害に指定されていました。

コロナと毎年の自然災害で、どれだけの税金が使われるのか?

こうなってくると、いかに平時の時に税金がアホな使い方をされている

ということが残念でなりませんね。

お手上げです。

 

さて、ほぼ交通量も元に戻り、梅雨明けに向けて、夏のツーリングの準備を

されているライダーも多いことでしょう。

 

そこでちょっと気になることがあります。

ハーレーのオイルやタイヤは、海外から輸入されているものがほとんどなのですが、

それらの安定供給に陰りが出てます。

 

当店で使用しているオイルは、スペクトロ社のものが主です。

一番定番として使用している鉱物油のエンジンオイル20W50ですが、ペール缶の

国内在庫が無くなり、クォートボトルになってしまってます。

次の入荷も今のところ未定のようで、早いところ手を打たないといけないかもしれません。

 

タイヤも、ピレリやメッツラーの在庫が乏しくなってきてます。

Rタイヤでよく使うMT90B16のサイズは、基本的に豊富な在庫のはずですが、こちらも

種類によっては欠品、納期未定になってます。

 

消耗品ですから、走ったり時間が経てば、必ず交換が必要になるパーツです。

それらの在庫にコロナの影響が出始めたということは、今後、ほかのパーツや

製造物にも同じことが起きえます。

 

ちなみに、イージーライダースさんは、コロナによる海外工場の閉鎖により、

オリジナルパーツの業者間取引が終了してしまいました。

サイドナンバーやシート、ハンドルなど、数々のパーツでお世話になったこともあり、

非常に残念です。

このようなケースが、これから増えるのではないかと本当に心配しております。

 

皆様も、どうか早め早めにご準備ください。

必要な部品が納期未定で走れないなんてことにならないためにも、余裕をもって

プランを立ててくださいね。

 

| BEARDS | コラム | 18:29 | comments(0) | - | - | - |
補償に関して

当店の販売車両には、基本的に3カ月〜6カ月の補償(保証)をつけております。

保証の内容は、おおむね常識の範囲と認識してもらえれば伝わるかと思いますが、

この常識を超えた部分に関しましては、責任は負えません。

 

これは整備や点検・修理作業をさせていただいた場合も同じです。

あくまで、通常の使用において不具合が起きた場合や、

交換したパーツが不良品だった時などは、保証対象です。

 

整備において保証対象外となる、あるケースですが、例えばこんな時です。

 

再三に渡ってこちらから交換が必要ですよ!とお伝えしている消耗部品の交換を

拒否しているケース。

今はとりあえず走るけど、修理が必要です!とお伝えしている箇所をそのままに

していて故障や不具合が起きるケース。

 

いずれも、走行する上で危険が伴うことであり、命に関わることです。

タイヤ・ブレーキパッドの消耗や劣化、オイル交換しないまま走り続けることなど、

売り上げを上げたくて申しているわけではありません。

危険だから申し上げているんです。

 

こういったことを無視されて、なんの対策もされない場合、次回からの整備を

お断りすることがありますし、点検・整備しても責任はもてません。

点検でお金をいただく以上、危険だと分かっていて納車するほどストレスなことはありません。

何かあってからでは遅いです。

なので、我々と考え方の違いが大きいと判断した時は、線を引かざるを得ません。

 

| BEARDS | コラム | 17:48 | comments(0) | - | - | - |
17日18日は定休日になります。

3月の連休は、17日(火)、18日(水)になります。

ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

 

 

新型コロナウィルス、厄介ですね。

オリンピックの開催も難しそうで、日本、世界の経済が

とても心配でございます。

 

さて、話は変わって、当店のお客様からユーズドのライダースをお預かりしております。

 

店頭に値札付きで展示してますので、ご興味おありの方は、ご来店おまちしております。

 

ショットのシングルライダース

映画「Easy Rider」でピーター・フォンダ先生がかっこよく着ていたレプリカモデルです。

サイズ 38

¥25,000-

 

 

 

バンソンの襟付きシングルライダース。

こちらは定番の形ですね。

サイズ 38

¥25,000-

 

 

 

最後にダルチザンのレーシングダウン。

¥13,000-

サイズは不明ですが、36くらいかな?

 

 

個人的な見解ですが、いずれもコンディションは良いと思います。

気になるなって方は、ぜひ。

お待ちしております。

| BEARDS | コラム | 18:45 | comments(0) | - | - | - |
パーツ納期遅延のお知らせ

新型肺炎の影響がとうとう出てきてしまいました。

海外から入ってくるパーツや車両が、大幅に遅れる恐れがあるとのことです。

1月あたりから、これらの影響が出ている模様です。

 

日本に入荷予定のコンテナが、未だにアメリカの港で止まっていたり、

中国経由の物流がアウトだったり。。。。

 

去年、ハーレー社の倉庫移転時に起きたサーバーダウンや、日本の倉庫の管理不具合も

重なり、まさにトリプルパンチで在庫確認すらままならない純正パーツ。

 

どうやらディーラーさんでは、バッテリーの在庫がなくなり、注文しても納期未定という

状態が、続いているみたいです。

マジで、困りますね。

 

当店でも、納期未定のパーツがけっこう出てきてまして、部品がそろわないと預かることも

できないし、ましてや作業もできません。

せめて確実な納期だけでも出てくれれば、予定も立てられるのですが・・・

 

この問題、ハーレーや二輪業界だけの話ではないですよね。

輸出・入に頼っている日本にとって、肺炎による物流網の停止は、死活問題だと思います。

実際、株価なんかも暴落を始めてます。

 

それに、今年はオリンピックが開催される東京。

本当にどうなってしまうのか?心配や不安は大きくなるばかりで、こんな心境や状況で、

景気なんて良くなるはずなんて、あるわけがないです。

しないなんて言わないよ絶対、みたいな表現になってしまったw

 

日本政府は、どのような対応を執るのでしょうか?

一日でも早く、収束へ向かってもらいたい新型肺炎問題。

そんな状況の今日この頃ですが、3月1日(日)は寒中ツーリングであります。

なんだか天気が微妙な感じになってますが、今のところ、曇り予報。

参加台数も25台を超えてるので、当日はグループ分けが必要になると思います。

 

参加締切は今秋の金曜日の営業時間までです。

悪天候などによる延期のお知らせは、参加者の皆様へ、土曜日に電話でお伝えいたします。

テルテル坊主を作って、当日の天気回復を祈りましょう!

 

 

極上中古車 店頭展示中

2003 FXDL  185万円

IMG_6883.jpg

店頭展示しているのは、3月の途中までの予定です。

興味をお持ちの方は、お早めにご来店ください。

 

| BEARDS | コラム | 17:20 | comments(0) | - | - | - |
中古車の走行距離について

中古車を購入する際、走行距離はひとつの目安になります。

では、メーターに表示されている走行距離を、素直に信用していいのか?

 

残念ながら、この答えは「信用してはいけません」となってします。

 

その理由は、証拠を追及することが不可能だからです。

 

現在、車検証には、前回受けた車検時の走行距離と、前々回の走行距離が記載されています。

これはひとつの目安になるのですが、次に車検を受けると、前々回のものは消えます。

 

距離を改ざんしようとするのであれば、メーターを交換、もしくは距離を戻して、

3回車検を受ければ、新しい走行距離しか車検証上には残らないのです。

つまり、20600kmという車検証の走行距離を消したい場合、新品のメーターに交換して、

2回車検を受ければ、0kmの記載になります。

車検を2回受けるといっても、検査手数料と重量税を2回払えばいいだけなので、

そこにかかるお金は13400円ほどです。ただし、受験日が2回とも同じ日だったりしますから、

そこは非常に怪しいのであります。

 

こんなケースもあります。(上の写真の車両のケースです。)

当店のお客様で2万キロ弱ほど走った時点でメーター故障で、中古のメーターに交換しました。

中古のメーターは1万キロの走行距離でしたので、その後、お客様は普通に走って約2万キロで

車検を受けました。

すると、前回の車検時に20500kmだったのが、今回の車検で20,600km。

2年間で100kmしか走ってなかったこととして、車検証には記載されます。

でも、実際は中古メーターで距離が変わっているわけですから、10000km以上多く走ってます。

実走行距離は、20500+10100=30600kmと見なければいけません。

 

このように、頼みの車検証上の記載だけでは、実走行距離は分からないというのが実情です。

 

出所の分からない、中古車っていうのはこのようなリスクをかかえています。

業者オークションで流れている車両は、管理会社が独自のルールで、メーター改ざんをさせないように

工夫をしていたりしますが、個人売買やネット販売などでは、そのようなルールはありません。

まず、改ざんを見抜くのは不可能です。

熟練のプロの目で、実際に車両をみれば、ある程度なら分かります。

それでも実走行距離までは特定できません。少なくとも3万キロは走ってそうだね、この程度です。

 

不正にメーターを改ざんされた中古車を買いたくないのであれば、お店を信用するしかありません。

お店も、これから修理やメンテなどでお付き合いするお客様に、変な車両は売りたくないんです。

売ったら終わりではなく、買ってもらってからがスタートなんです。

そのような考え方のお店から購入すれば、後悔することはないと思うのです。

 

| BEARDS | コラム | 18:32 | comments(0) | - | - | - |
ペイントの浮き

画像は2009年式のスポーツスターのフェンダーです。

 

 

 

カットラインに沿って、ペイントが剥がれてしまっています。

ある年式からの数年間、やけにペイントが弱い車両が多いなって感じてます。

手入れを全然していないとか、放置していたなどの問題とは関係なく、

普通に乗って、磨いているのに、ペイントが浮き出す症状がみられます。

 

 

この画像のように、端っこの方から凸凹となってきて、ペイントが浮いてくる。

この状態で、エアガンなどでほこりを飛ばそうものなら、べりっとペイントが

剥がれてしまうなんてことも。

 

ある年式から、ペイントの質が悪くなったとばかり思ってましたけど、板金屋さんの

見立てでは、鉄の材質が悪いんじゃないかと。。。

鉄が悪いから、内側から錆びてきてペイントが浮いてしまう。

 

最初の画像をみてもらっても分かるように、ペイントが剥がれた箇所は錆びまくってます。

これ、ペイントが剥がれたから錆びたんじゃなく、錆びたからペイントが剥がれたんです。

 

せっかく何百万も出して買った新車。まさかの粗悪な材質がフェンダーに使われていると

思うと、悲しくなります。

 

私がハーレーの本社に研修に行った2003年頃、当時の経営陣との質疑応答がありまして、

その時のお偉いさんがおっしゃっていたことが今でも忘れられないんです。

それは、こんな話。

 

「我々の自慢できるいくつかのユニークなポイントを話しましょう。

 ひとつ、ペイントの鮮やかさ。何重にもクリアを吹くことで、塗装に奥行きと耐久性をもたせ、

 おまけにピンストライプは職人の手作業なんだわさ!だから何年も昔のタンクが色あせないでしょ!」

 

たしかに、おっしゃる通り。ハーレーのペイントってやたらクリアーが分厚いのは拘りだったんだ。。。

 

「ひとつ、パーツの供給。あなたたちの周りに、古いハーレーが今も走ってるでしょ?

 あれは、我々がいまだにパーツを供給し、作り続けているからなんだわさ。

 利益とは関係なく、ポリシーなのさ!」

 

これまたおっしゃる通り。日本の国産車が10年前のパーツを作らなくなる傾向が強いけど、

ハーレーって数十年前のモデルが元気に走ってるわね。

 

「ひとつ、スプリンガーフォークについて。

 スプリンガーフォークって、重いし性能的にNGなんだけどさ。現代の道路事情にマッチしてない。

 でも、かっこいいでしょ?だから今も(当時2003年)生産し続けてるんだわさ。

 なんてったって、わが社の伝統だからね。これからも作り続けるよー!」

 

スプリンガーフォークを未だに新車につけているのはハーレーだけだね。

かっこいいから人気があるよね。売れるから作り続けてるんだと思ってたけどねw

 

こんなハーレーのユニークな会話が交わされたんです。

あの時、語ってくれたお偉いさんは、数年後に経営陣が刷新されたことで引退したんだと思います。

経営陣が変わってから、先ほどの自慢ポイントはどこかへ行ってしまったようで、

古いモデルのパーツは廃盤だらけ、スプリンガーフォークも無くなり、

ペイントに関しても上記のように数年で浮いてきてしまうような状態に。

 

でも、車両価格は時代の流れとともに右肩上がり。

ハーレー社も、何とかして市場拡大、売り上げ業績アップするために試行錯誤してますが、

私が感動した精神は、もう失われているように思います。

高価なバイクなんだから、変なところでコストダウンばかりしていると、あとから

自分の首を絞めることになるのに・・・・・

 

ペイントの剥がれを見るたびに、残念でなりません。

 

 

| BEARDS | コラム | 11:20 | comments(3) | - | - | - |
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