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BEARDS MOTORCYCLE COMPANYのBLOG
ノッキング
ノッキングを間違って認識されている方が、けっこう多いかもしれません。
低速でギクシャクなってしまうのは、世に言われるノッキングではありません。
カーノックと呼ばれるものがそれにあたり、運転の仕方が悪いのが原因で、故障ではありません。
我々がよく言うノッキングとは、エンジン内での金属同士の悲鳴のことです。

叩く=ノック から発生した表現です。

ノッキングは、エンジンにとって致命的な故障を招く合図です。
ノッキングしたまま乗っていると、そのうちエンジンは壊れてしまいます。
コンロッドが折れたり、クランクのベアリングが壊れたり、ピストンが割れたり・・・
どれも起きてしまえば、エンジンを完全に分解しなければいけない修理となります。

最近のハーレーはインジェクション車で、点火時期もガソリンの噴出量もコンピューターが決めています。
厳しい近年の排ガス規制をクリアするために、かなり薄い混合気をきっちり燃やしてあげようと
性能を重視したセッティングではないのが残念な現状です。
そのため、どうしてもノッキングが出てしまう場面があります。
坂道や急加速時など、大きな負荷がかかるときに、カリカリとかキンキンとかいう音が
エンジンから聞こえてきたら、それはノッキングを起こしている可能性が高い。
エンジンを守るためにも、極力さけたいことです。

空冷大排気量Vツインエンジンでは、どうしてもノッキングが避けられないことがあります。
もし、ノッキングを起こしてしまったら、次は起こさないようなアクセルの開け方、
ギヤの使い方を考えてみてください。

3速で坂道を登り、前の車を追い越そうと加速したらノッキングが出たなら、
追い抜く前に2速に落として、エンジンを回しながら加速する、などすれば
防げるかもしれません。
それでもノッキングが起きてしまうのなら、点火時期や圧縮比を考えねばならないかも。

いずれにしても、「ノッキングを起こさない乗り方」を、まずは試みてください。
| BEARDS | お仕事 | 18:36 | comments(0) | trackbacks(0) |









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