2010.03.06 Saturday
ツインカムも10年以上経つと・・・
早いものでツインカムエンジンが誕生して、すでに10年以上が経ちます。
エボリューションエンジンよりもさらに信頼性が向上し、耐久性が飛躍的にUPしたツインカムエンジン。
そんな安心のツインカムエンジンにも、弱点があります。
ご存知の方も多いかと思いますが、カムチェーンテンショナー周りのトラブルです。
今回は、12万キロ以上走行しているツインカム88の99年モデルで修理&カスタムでございます。
けっこうな力でカムチェーンを押さえているテンショナーのシューは、大変硬い材質です。
これが常にチェーンとこすれているのですから、もちろん減っていきます。
劣悪なオイルでの走行はもちろん、高回転での運転、無駄にエンジンをブン回すような
乗り方の場合、消耗は一段と早くなります。
下の写真は、走行12万キロのシューの摩耗状態。
まめなオイル交換と、うまい乗り方によって、減ってますがセーフでした。
それでもシューの一部は欠け始めていましたから、シューが粉々になる二歩手前といったところでしょうか。


シューが粉々になってしまうと、座金が出てきて金属同士がこすれあうようなことになります。
そうなると、明らかな異音が出るでしょうから、気が付きますが、時すでに遅し・・・の可能性大です。
シューは大変硬い材質ですから、粉々になってエンジン各部に回ってしまった場合、あちこちを壊します。
硬いスラッジがオイルラインを塞いだり、クランクベアリングを壊したり、考えただけで恐ろしい。
最悪、エンジンはフルオーバーホールになってしまうでしょう。
実際にそういったトラブル例も発生しております。
では、どうやって防ぐか?
カムケースから聞こえてくる音に気を配ったり、良質なオイルを定期的に交換することで、ある程度は防げると思いますが、
やはり、それなりに距離を走った車両ならば、一度開けてチェックすべきです。
テンショナーシューは、2個ありますが、そのうち1個はカムサポートプレートの裏側です。
なので、カムカバーを開けただけでは確認しづらい・・・表側の1個のみをチェックして判断はできません。
スラッジが混じっていたり、隙間からみえる状態で怪しいと思ったら、予防修理に踏み切った方が良いでしょう。
カムを外す修理となると、ロッカーアームを外してタペットの圧を抜いてからの作業となります。
なので、軽作業とはいきません。ガスケット代や部品代だけでもけっこうかかります。
どうせお金をかけて修理するなら、元と同じじゃつまんないですね。
せっかく直しても、シューの摩耗をまた気にしながら走りたくないですよね。
ということで、おススメのプランは、
ギアドライブ化! & カム交換!!
S&Sがパテントを取得しているカムギアドライブを組み込み、チェーンなんて使わない仕様にしてしまいます。
プラス、ノーマルのバルブスプリングでいけるハイカムを選んで、乗り味やトルク感の向上を図ります。
作業すれば、下のパーツは外して、新品のベアリングやカムが入れ替わりますので、ライフは伸びます。

なによりも、チェーンテンショナーによるストレスが無くなり、ツインカムエンジンの弱点を消せることが大きい。
ちなみに、チェーンテンショナーは、エンジンに負荷を与えていますから、ギアドライブにするだけで
押さえこまれていた力の分、出力もUPでございます。
まさに良いことずくし。
こんなことがあって、良いのでしょうかっかっかっかっ「笑」
エボリューションエンジンよりもさらに信頼性が向上し、耐久性が飛躍的にUPしたツインカムエンジン。
そんな安心のツインカムエンジンにも、弱点があります。
ご存知の方も多いかと思いますが、カムチェーンテンショナー周りのトラブルです。
今回は、12万キロ以上走行しているツインカム88の99年モデルで修理&カスタムでございます。
けっこうな力でカムチェーンを押さえているテンショナーのシューは、大変硬い材質です。
これが常にチェーンとこすれているのですから、もちろん減っていきます。
劣悪なオイルでの走行はもちろん、高回転での運転、無駄にエンジンをブン回すような
乗り方の場合、消耗は一段と早くなります。
下の写真は、走行12万キロのシューの摩耗状態。
まめなオイル交換と、うまい乗り方によって、減ってますがセーフでした。
それでもシューの一部は欠け始めていましたから、シューが粉々になる二歩手前といったところでしょうか。
シューが粉々になってしまうと、座金が出てきて金属同士がこすれあうようなことになります。
そうなると、明らかな異音が出るでしょうから、気が付きますが、時すでに遅し・・・の可能性大です。
シューは大変硬い材質ですから、粉々になってエンジン各部に回ってしまった場合、あちこちを壊します。
硬いスラッジがオイルラインを塞いだり、クランクベアリングを壊したり、考えただけで恐ろしい。
最悪、エンジンはフルオーバーホールになってしまうでしょう。
実際にそういったトラブル例も発生しております。
では、どうやって防ぐか?
カムケースから聞こえてくる音に気を配ったり、良質なオイルを定期的に交換することで、ある程度は防げると思いますが、
やはり、それなりに距離を走った車両ならば、一度開けてチェックすべきです。
テンショナーシューは、2個ありますが、そのうち1個はカムサポートプレートの裏側です。
なので、カムカバーを開けただけでは確認しづらい・・・表側の1個のみをチェックして判断はできません。
スラッジが混じっていたり、隙間からみえる状態で怪しいと思ったら、予防修理に踏み切った方が良いでしょう。
カムを外す修理となると、ロッカーアームを外してタペットの圧を抜いてからの作業となります。
なので、軽作業とはいきません。ガスケット代や部品代だけでもけっこうかかります。
どうせお金をかけて修理するなら、元と同じじゃつまんないですね。
せっかく直しても、シューの摩耗をまた気にしながら走りたくないですよね。
ということで、おススメのプランは、
ギアドライブ化! & カム交換!!
S&Sがパテントを取得しているカムギアドライブを組み込み、チェーンなんて使わない仕様にしてしまいます。
プラス、ノーマルのバルブスプリングでいけるハイカムを選んで、乗り味やトルク感の向上を図ります。
作業すれば、下のパーツは外して、新品のベアリングやカムが入れ替わりますので、ライフは伸びます。
なによりも、チェーンテンショナーによるストレスが無くなり、ツインカムエンジンの弱点を消せることが大きい。
ちなみに、チェーンテンショナーは、エンジンに負荷を与えていますから、ギアドライブにするだけで
押さえこまれていた力の分、出力もUPでございます。
まさに良いことずくし。
こんなことがあって、良いのでしょうかっかっかっかっ「笑」
