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DIY
"Do It Yourself" で、DIY。
自分でやる!っていう意味で、最近では日常的によく使われる言葉ですね。

私も棚やテーブルなど、自分で作るのが好きです。
子供のころから、プラモデルや工作が好きでした。
ホームセンターで木や材料を買ってきて、自分で思うように組み立てる。
時間も労力もかかりますが、楽しいです。
キャンプはその延長線上にあるのだと思います。

さて、バイクの整備やカスタムをDIY。
これに関しては、思うことがあります。

雑誌やネットの情報で、こんなに簡単に作業できるよ!とか、
こんな風にカスタムしてみました!など、けっこう見かけます。
プロのバイク屋の目から、それらの情報を見て感じることは、
間違った情報が多々あるということ。

もし、そんな間違った情報の受け売りで作業して、バイクが致命的に壊れてしまっても
誰も責任とってくれません。ましてや、そんな状態のバイクをバイク屋に持って行っても、
後の祭り。結局、無駄な出費が増えるだけです。

以前、ビューエルの新車を購入されたお客さんが、カムカバーをポリッシュしたくて、
DIY的にカバーを外し、自分でポリッシュして、再度組みつけた結果、

ガシャガシャと異音がわっしょいわっしょい・・・涙

そりゃそうです、プッシュロッドにかかる油圧タペットの圧を抜かずにカバーを
外してしまったのだから。。。
プッシュロッドは曲がり、カム山には傷が入り、タペットガイド(クランクケース)にも
傷・・・カムシャフトにもダメージがあったかな???
こうなってしまうと、数十万円の修理代がかかります。
これ読んで、なんのこっちゃ?と思われる方は、気をつけましょう笑

プラモデルや棚を作るのとは違い、自分の命を乗せて走る乗り物ですから、
しっかりと原理や構造を理解したうえで、マニュアルや専用工具とにらめっこしながら
作業するのが基本です。そこにプラスされて、プロの経験やノウハウが活かされてくるわけです。

私が作った棚やテーブル、正直、プロが作ったモノには遠く及びません。
プロの仕事をよーく見ると、どこに釘が使われているの?とか、木と木の組み合わせ方により
強度と機能性を両立させていたりとか、やっぱり凄い技術がそこにはあります。
本当にきっちりしたモノがほしければ、100%プロにお願いして、対価を払います。
ただ、自分が作ったモノは絶妙なサイズであり、なにも危険ではなく、誰にも迷惑はかけません。
あくまで楽しみながら作った自己満足の一品。これがDIYの醍醐味ですね。

公道を走るバイクや乗り物は、整備不良はそのまま事故につながります。
そのあたりを見極めてから、DIYしてください。
ネットや雑誌の影響を受けるのは、すごく危険だと思いますよ。
バイクのいじりの道は、一日にして成らず。
我々も数々の失敗を繰り返し、毎日バイクと向き合いながら、今日があります。



 
| BEARDS | コラム | 12:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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