BEARDS BLOG

BEARDS MOTORCYCLE COMPANYのBLOG
<< ツーリングモデルのホイールベアリング | main | 年内は27日まで。新年は5日からです。 >>
ドライブベルトの張り調整

今のハーレーは、チェーンではなくベルトでRタイヤを駆動してます。

このドライブベルト、耐久性もあり調整ターンも長く、なかなか優れモノ。

チェーンのようにオイルが飛び散ることもないので、メンテナンスも楽なんです。

 

ただ、調整を間違ってしまうと、寿命を縮めたり、走行に問題が出てくるのは

ベルトもチェーンも同じです。

 

下の写真をご覧ください。

 

黄色い矢印で指した3か所は、ドライブスプロケット、ドリブンスプロケットのセンター。

および、スイングアームのピボットです。

この3か所が一直線上になるところが、一番ベルトが張る位置関係になります。

赤い線が、直線になるところですね。

 

この位置関係を無視して、ベルトの調整をしてしまうと、一番張るところでキツキツになってしまい、

ベルトやスプロケットシールなどを痛めてしまいます。

壊れたら、高額な修理となります・・・。

 

Rサスを換えた時、車高が変わるのであれば、きっちりとベルトの張りの調整を出すことは

絶対必要な作業です。

それに加えて、Rアクスルの左右のアライメント調整もばっちり出さないと、バイクが曲がるときなどに

変な挙動が現れ、危険です。

よく、タイヤ交換やRサス交換後などに、このアライメントがずれていたり、

ベルトの張りがおかしな車両に出くわします。

 

ハーレーの専門知識を持っている経験豊かな整備士なら、このようなことは起こりません。

ドライブベルトが緩すぎたら、エンブレ時に異音が出ます。

張り過ぎだと、Rサスの動きに連動して衝撃がきたり、各パーツにダメージを与えます。

 

締め付けのトルク管理ももちろんですが、調整という作業は、なかなか深い世界です。

適当な整備や調整は、壊してしまうことにつながりますから、気をつけましょう!

| BEARDS | お仕事 | 16:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









http://blog.beards-mc.com/trackback/1085892
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>
+ RECOMMEND
本日は晴天なり
本日は晴天なり (JUGEMレビュー »)
サニーデイ・サービス
復活したサニーデイサービスの久々ニューアルバムは、期待を上回る出来でうれしい。
ソカベ氏は、ソロよりもやっぱりバンドだなって思わせてくれた一枚。伝わる歌唱力に脱帽。
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE