BEARDS BLOG

BEARDS MOTORCYCLE COMPANYのBLOG
<< 2019寒中ツーリング お疲れさまでした! | main | 新年度スタート >>
レギュレーターの故障

ハーレートラブルあるあるの一つ、レギュレーターの故障についてのお話です。

 

簡単に言えば、レギュレーターとは、電気を制御する機械のことです。

取り付け場所は、冷やす必要があるのでたいていはエンジン前方、オイルフィルターの

前あたりに付いてます。

 

こんなやつです。

IMG_5874.jpg

 

この機械、どのような仕事をしているかといいますと、ステーター(発電機)で

作られた電気(交流)を、使える電気(直流)に変換し、余った電気をバッテリーに

供給したりして、車体の電気を制御しております。

 

エンジンの回転数に比例して、発電量は増えます。

1000回転以下ですと、発電量は少なく、バッテリーを充電してあげるほどの

余った電気がありません。

逆に、2000回転以上あげていくと、どんどん発電されますが、そのままバイクに

供給されてしまうと、過剰な電気がいってしまい、ヒューズが飛んだり、バッテリーが

過充電になったりして、非常に危険です。

そんな回転数に合わせて、必要な分をバイクとバッテリーに供給してくれるように

制御しているのがレギュレーターです。

 

このパーツは、完全に壊れてしまうとはっきりと症状が出ます。

例えば、ツーリング中、ガソリンスタンドに寄って給油。そのあとエンジンをかけようと

してもバッテリーが上がってしまっている。などが主な症状。

 

発電された電気がバッテリーに供給されないことにより、起こるトラブルです。

 

電圧計をバッテリーにあてて、エンジン回転数に合わせて、電圧計が14.3Vくらいまで

上がれば正常。何も変化しないのであれば、レギュレーターの故障の可能性が濃厚。

もう一つ診断しなくてはいけないのは、発電機(ステーター)の点検です。

肝心の電気が作られていないのであれば、レギュレーターを交換したところで故障は

直りません。運が悪いと両方とも壊れてしまうケースも・・・・・

 

ハーレーのトラブルでステーター、レギュレーターの故障は、結構あります。

年式やモデルによって傾向がありますので、不安な方はご相談ください。

 

スポーツスターやダイナに使われている角ばった形のレギュレーターは新品でも

壊れていることがありますw

あと、10年以上経過して裏側のコーティングがひび割れているものはご注意を。

 

こんな感じです。

 

IMG_5875.jpg

 

形状に関しまして、冷却フィンがついてますので、発熱するパーツです。

レギュレーターの前にバッグをつけたり、覆ってしまうのは、冷却を妨げますので

注意しましょう。

| BEARDS | お仕事 | 11:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









http://blog.beards-mc.com/trackback/1085953
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< October 2019 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE