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オイルドレンホースの劣化

6月より、当店の営業時間は19時までの通常時間になってます。

よろしくお願いいたします。

 

 

04年以降のスポーツスターによくある不具合の一つに、エンジンオイルの

ドレンホースの劣化が挙げられます。

 

こちらの画像は、車体右側、オイルタンクの下部を写してます。

このエンジンオイルのドレンホース(後ろ側のホース)は、非常に品質が悪く、

2年ももたないことが多いです。車検ごとに交換しているケースが後を絶ちません。

 

こんな感じに割れて、ひどくなると自然にオイルがにじみ出てきて、

車体の下側の床がオイルまみれになってしまうことも・・・

 

このように、くねくねと形成されたホースなので、丈夫で劣化しにくいホースに

換えてしまいたいのですが、良いものがみつかってないのが現状です。

 

オイルタンク出口の部分は太く、そこから45度ほどカーブして、

その後また90度曲がるので、専用設計品なんです。

 

15か16年モデルあたりから、ドレンホースの形状も取り回しも変更され、

早期劣化もなくなったようですが、それまでの10年間以上、大した対策も

されることなく、今も早期劣化してしまうものしか選べません。

 

特に、保管状態にもよるのですが、塩害が一番大きな要因だと思われます。

海に近いご自宅のお客様の車両は、車検ごとに換えているケースが多いです。

 

また、錆防止のために、ケミカルを車体に吹きかけている方もいらっしゃいますが、

それは一長一短ありまして、使い方を間違えると逆効果になってしまいます。

使用用途や使用方法を十分理解して、ご使用ください。

 

たとえば、タイヤワックスやシリコンスプレー。

これらは、錆防止として使われますが、ゴムの寿命を縮めてしまうこともあります。

よく磨かずに上からスプレーを吹きかけているだけでは、汚れや塩分を閉じ込めているだけで、

錆びますし、大気中の塵やほこりを集めてしまい、車体がどんどん汚れてしまいます。

 

ブレーキ周りにもかかってしまうと、肝心の制動力が弱まり、ブレーキの利きが悪く

なったり、ブレーキパッドの交換になってしまいます。

 

シリコンスプレーなどのケミカルは、洗車後に必要な個所に少量吹きかける。

かかってほしくないところは、しっかりと養生する。

面倒ですけど、洗車や磨きに楽な道はそんなにないと思います。

 

磨きながら、今回ご紹介したオイルホースの劣化などに気が付けたら、メンテナンスの

第一歩は達成でございます。

がんばって、磨きましょう!

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