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当店オリジナルマフラーについて

当店オリジナルのレーシングエキゾーストシステム。

H−D藤沢でレース活動が盛んだったころに、設計・制作し、

レースの成績が良かったこともあって、当時はかなり売れました。

おんぼろガレージの店主とも、絵を描きながら何度も話したのが懐かしいです。

 

量産品ではなく、職人さんによる手作業で作られるマフラーなので、

883と1200で内部の構造を変えたり、車両の状況とお客様のニーズに

合わせられる完全受注生産品です。

 

 

エキパイの部分はスーパートラップ社の2in1を流用しております。

しかしながら、ここ数年でエキパイのみを注文することが事実上不可能に

なってしまい、注文をいただいてもお断りすることが続いてました。

 

某オークションや、メル○リなどで、運よく安価でエキパイを手に入れられれば

作ることは可能です。

また、すでにスーパートラップ2in1を装着されているのであれば、

そのエキパイを使って製作可能でございます。

 

 

20年近く前に、岡山TIサーキットでの3時間耐久レースで、

このマフラーを装着して私と五味渕は883クラスで走りました。

当時、クラブハーレーのサーキット部のサポートもしてましたので、

ジャックさん率いるクラブハーレーレーサーにもこのマフラーを

装着させて、ともに出場。

 

自分が着けているマフラーって、乗車している時の音しか分かりません。

他人の車両に着いていて、それも全開ですぐそばを走っている音、加速性能は、

サーキットなどで並走してみないと分かりませんから、非常に良い体験でした。

おまけに音も性能も、素晴らしい!という自画自賛w

 

唯一の不安は、サイレンサーを留めているステーが割れたりしてしまうこと。

耐久レースの時も、クラブハーレー号のサイレンサーは、途中でマフラーバンドが割れ、

排圧と振動でサイレンサー前側のリベットがくだけて、エキパイからメガホン部分まで

が車体に残り、その後ろはサーキットのどこかに吹っ飛んでいってしまいました。

 

どこかが緩んだり、外れたりすると、あらゆるところに負担が飛び火して、

思いがけない壊れ方します。一般道で起きちゃいけないことですね。

 

そんな苦い経験を含め、改善しなきゃならないなぁと思いつつ、

受注もしてなかったこともあり、長い年月が過ぎてました。

そしてつい最近、久々に注文をいただきまして、ステーの改良作業を再開。

 

こんな感じにマフラーバンドを2個かけて、振動を受け流す部分の補強も同時に

行えば、強度はだいぶ上がりそうです。

あと、車体の個体差でサイレンサーの位置がけっこう動きますから、フレキシブルに

マウント部分が対応できないといけません。

この辺は企業秘密ですが、これに関しても対策済みです。

 

そんなかんなで、自分のスポーツスターで色々と試行錯誤してました。

久々に自分のバイクのエキゾーストサウンド聞きましたけど、マジで最高ですwww

 

忙しいことを理由に車検を切らし続けているマイ883、仕事がちょっとでも落ち着いたら、

今年こそ車検受けに行こうっと。

 

マフラーの音など聞いてみたいという方は、ご来店ください。

では!

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