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インナーチューブの点錆び

ここ数年、本当に多くの車両に見られるフロントフォークの錆び。

海の近くの塩害、走行風によるものがほとんどです。

 

このようにインナーチューブが錆びると、オイルシールを交換する際に、

錆びによって新しいシールが破損して、オイル漏れの原因になります。

 

一見、錆びてないように見えても、よーく見ると点錆びがあり、それが原因で

オイル漏れが始まっているのをよく見ます。

インナーチューブに、オイル汚れの輪っかみたいなのがみえるようでしたら、

オイルシールは破損してます。

 

また、ハーレーの多くのモデルは、オイルシールの上にダストシールがあり、

それを覆い隠すようにクロームの金属カバーが装着されてます。

これがまた厄介モノで、カバー内に水や汚れを集めてしまい、内部で錆びます。

それが侵食していき、オイルシールがブヨブヨに変形してしまうことも。。。

 

フロントフォークのオーバーホールの際は、お客様にカバーを外すご提案を

させていただいてますが、それは上記のような理由からです。

 

インナーチューブは錆びたら交換か、再メッキ(ハードクローム)しかありません。

モデルにもよりますが、パーツ代はけっこうな破壊力。再メッキも、一台で4万円近く。

納期も2週間〜3週間かかります。

 

とにかく錆びる前に対処することを、強くお勧めします。

走った後は、磨く!

走行風を受けたところを重点的に、付着した塩分やゴミを落としてください。

水洗いまでしなくて結構です。液体ワックスなどで、きれいなウェスで拭き上げてください。

フッ素や、シリコンのコーティングスプレーをかけるのは、磨いた後です。

 

車体カバーをかけて保管していても、大気中の水分や塩分によって、バイクは錆びます。

結露や南風など、塩分を含んだ水は容赦なくハーレーを錆びさせますから、定期的に

磨かなければだめです。

 

錆びてしまったら、錆を落とす方が大変です。100%落ちません。

基本は、錆びる前に磨く。錆びさせないことが、一番大事です。

無駄なメンテナンス費用は、カスタムや車検代に回したいですよね。

フロントフォークが錆びて、オーバーホールが必要な場合、7〜10万円です。

給付金、飛んじゃいますw

錆びがなければ、半分以下で済みますし、オイルが漏れてくることもまずありません。

フォークオイルの交換だけなら、もっと安価です。

 

磨きは、メンテナンスの基本&第一歩。

高価なハーレーです。大事にしてください。

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