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洗車によるFフォークの隠れた錆び

繰り返し暑い日が続いてますが、このブログで度々ご紹介させてもらっているお話を

繰り返しますね。

知っているかいないかで、愛車の保存状態がだいぶ変わってきます。

 

委託中古車の嫁ぎ先が決まったので、じっくりと納車整備に取り掛かると、

なにやら嫌なオイルが手に付いたので、ジャッキアップすると・・・・・

 

まずはこの画像をご覧ください。

 

 

 

2012年のスポーツスターですが、かなりきれいな車両です。

ただ、左側のフォークを注意深くみると、摺動部にオイルがにじんでます。

 

一見、なんにもサビなんてないじゃん!って見えるんですけどね。

 

クロームのカバーを外してみると・・・・・

 

 

錆び祭りです 涙

 

 

サビでダストシールがクロームカバーと固着して、一緒に外れてしまうほど錆びてます。

 

 

インナーチューブも、はっきりとサビが出てます。こうなってしまうと、摺動部が錆びによって

縦傷だらけになってしまっているので、ハードクロームの再メッキか、交換になってしまいます。

単純にオイルシール類の交換だけでは済まないのです。

10万近くの高額修理。。。。

 

では、なぜこんなにも錆びてしまうのか?

 

水洗い洗車が主な要因だと思います。

 

水をかけて車体を洗車したあと、クロームのカバーの内側に水が溜まったままに

なってしまって、そいつがクロームカバーを内側から錆びさせ、ダストシールとオイルシールを

腐食させ、インナーチューブにもダメージを与えてしまったことが考えられます。

 

特に海岸線などの塩分を含んだ空気やゴミなどがフォークに付着したあと、水で洗い流すと

クロームカバーの内側に塩分を含んだ水が残ってしまいます。

なので、水洗いしたのであれば、必ずエアーブローして水を吹き飛ばさなければいけません。

 

ハーレーのフォークは日本製のショーワ。

でも、ハーレーのデザインでダストシールを隠すようにクロームカバーが付けられてます。

こいつが厄介者です。私はお客さんに説明して外すように促してます。

湘南の気候に合ってないのかなw

 

このように、洗車するにも気を付けなければいけない点があります。

以前にもお伝えしてますが、高圧洗車は絶対やめましょう。

留まっていなければいけないグリスを流してしまったり、コンピューターや計器を壊します。

 

基本は「磨き」でございます。

水洗い洗車をした場合は、極力、水分を車体に残さないようにしましょう。

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